界面活性剤について学校で学んだので、
書きたいと思います。
下記のふしぎの国のかがくも、一緒に見てください。
界面活性剤は、水に溶けやすい親水基と、
油に溶けやすい親油基からできています。
水と油は混じりにくいものですが、ここに界面活性剤を入れると
水と油は混ざり合います。
なぜか・・・というと、図で説明します。
このように、界面活性剤は自分と仲の良いもの同士で集まります。
この丸くなっている状態を「ミセル」といいます。
界面活性剤のおかげで、水は水同士、油は油同士で溶けるので、
水と油は混ざり合うのです。
この仕組みを、洗剤は利用しているのです。