(6−6)+4 赤ちゃんポストについて

今日も、授業のページから気になる記事を見つけたので
そのことについて書こうと思います。
内容は、「赤ちゃんポスト」についてです。


赤ちゃんポストに賛成の母親は、69%もいるのだそうです。
ただ、「反対の意見なのだけれど、でも…」と
心境は複雑で、生まれた子どもの命を守るために
賛成の意見なのだそうです。
ちなみに、私の意見も、賛成です。
生まれてしまった子どもがどうしても育てられなくなった場合
どこかで預かってくれるところがあれば母親も安心です。
しかも病院なので、健康面では大丈夫だろうと思うからです。
私には子どもはいないし、幼い子どもと接したことも
ほとんどないので、ただ単純にそう思っただけなのですが。
ですが、記事を読んでいると、本当に子どもを
心配しているのだということが伝わってきます。
実際に子どものいる母親の意見なので、当たり前なのですが。


書かれてある記事で気になったのが、政府に対しての意見です。
政府がきちんと対応しないので、赤ちゃんポストができたのだとか。
興味深いのが、赤ちゃんポストに賛成の人も反対の人も
政府の対応が良くないという意見だということです。
確か、ある先生が「政治家というのは常に少数意見を採用する。」
と言っていたのを思い出します。と、いうことは、
政府は常に一般市民の意見と反対のことをするということですよね。
一般市民の代表が政治家なのだから、
一般市民の意見を採用してくれればいいのに。
いろいろと難しい大人の世界があるのでしょうか?