(8−8)服が燃える

家で過ごすとき、どんな服装ですか。私はパジャマです。
家にいるのに、いちいち着替えるのが面倒なので。


授業のページを見ていたら、着衣着火についての記事を見つけました。

(財)日本衣料管理協会「繊維製品の苦情処理ガイド」から


怖いですね。私のパジャマは
ポリエステル65%、綿35%です。
燃えますね。
詳しいことは、こちらをどうぞ↓

(8−8)+6 Second Lifeのいじめ

みなさん、「Second Life」という文字を、見たり
聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
もし、よく分からない、という人がいましたら、↓をどうぞ。

私は、テレビで見聞きしたことがありますし、
インターネットで見たこともあります。
私は面白そうだな、やってみたいな、と思うのですが、
そう思っているだけで、行動には移していません。
さて、その「Second Life」に関して、面白い記事を発見しました。

記事の題名を読んでもらっただけで、大体の予想はつくと
思うのですが、どこの世界にいっても「いじめ」はあるのですね。
いじめの対象になったのは、Second Lifeを始めたばかりの
初心者なのだそうです。驚いたことに、本当の現実世界のような
いじめが Second Lifeでもおきているのです。
例えば、家を破壊する、いじめの対象者に向かって発砲する、
剣で打つ、裸になる、騒音を出しながら追いかけ回す、などなど。


現実世界でも、仮想世界でも、
弱い者はいじめられるのだな、と思いました。
どうして人は弱い物をいじめるのでしょうか?
イライラしているときの発散のために。
自分が優越感を感じられるから。
…あとは、どんなことがありますかね?
そう、いじめる人の都合やわがままによって、
いじめがおきるのかな、と思います。
いじめる人、性格悪いですね。

(8−8)デパートにて。

この前、あるデパートに行きました。
そこで、「牛乳パックとトイレットペーパーを交換します。」
という貼り紙を見ました。


以前ブログにも書いたように、
牛乳パックをトイレットペーパーにリサイクルするには、
原料パルプからトイレットペーパーを作るより
価格も高く、環境汚染もひどくなります。
また、借りた本には、牛乳パックの表面がつるつるしているのは
ラミネート加工をしたからだ、と書いてありました。
ただの紙だけならよかったのに、
加工をしたために再生しにくい商品になってしまったのです。


私の家は牛乳を飲むほうなのでしょうか。
家に牛乳がないということはありません。
もちろん、その分飲み終わった牛乳パックはたくさんあります。
その牛乳パックを持って行くだけで、
トイレットペーパーがもらえるのだからありがたい話です。
ただ、本当にいいのかな、と思います。
私も本を読むまでは牛乳パックのリサイクルは
良いことだと思っていました。
善意でやっていたことが、実は環境悪化の原因だった
なんてことになったら、それはとても悲しいことだと思います。

(7−7)+5 レジ袋をもらいますか?

テレビでレジ袋、レジ袋と話題になりましたよね。
ゴミを減らすために、レジ袋をもらわないようにしようと。
レジ袋を有料化するスーパーも出てきましたし、
あるブランド会社がエコッバクを販売したことも
テレビで取り上げられて、話題になりました。


みなさん、環境問題には気をつけているのだな、と思いきや
実はそうでもなかったようで…。

実際の消費者のレジ袋辞退率は5%以下なのだそうです。
しかし、60%の人は買い物用のマイバックを持っているとか。
みなさん、意識していてもなかなか行動にはできないようです。
と、書いている私もその一人なのですが。
どうして行動に移せないのでしょうか?
私の場合は、買い物に行こう、と思う時は家にいない。
バックは家にあるので、それをとりに行ってから買い物に
行こうと思うと、かなりな時間を無駄にします。
なんせ、買い物をしようと思うのはほぼ学校にいるときなので、
通学時間は片道約1時間30分。…授業が始まってしまいます。


レジ袋も、ただムダにもらっているわけではないのです。
ゴミ箱にかぶせているのです。でも、私の家には
ものすごくたくさんのレジ袋があり、それをすべて
ゴミ箱に使うのに数年はかかるでしょう。
必要な分を、必要なときに、という考えをすると、
私の家のレジ袋はものすごくムダなものですよね。
読み返してみると、レジ袋をもらうことを
正当化しているような気がします。
人間、本当に素直になれば、
レジ袋をもらわないことはできることなのでしょうね。

(7−7)ゴミ拾い

今日は久しぶりに仲の良い友人と会いました。
この前海に行ってきたとかで、友人は真っ黒に日焼けしていました。


さて、今日友人と会ったのは、ゴミ拾いをしようと思ったからです。
前々からやろうと言っていたのですが、なかなかみんなの予定が合わず、
(私も含めて3人でゴミを拾いました。)今日、やっと
やろうということになりました。
場所は地元の五十嵐川の川沿い。ここには、ベンチや遊具があって、
ちょっとした憩いの場になっています。もちろん人も集まるから、
ゴミが多くて拾いがいがあるだろう、ということで、決定しました。
ちなみに、3人で友人同士なので飲み物やお菓子を持っていったり。


いざゴミ拾いをしてみると、意外にもごみが少ないのです。
憩いの場にはきちんとゴミ箱が設置されているので、
みなさん、そこに捨てているんですね。まぁ、当たり前なのですが。
せっかく来たのだから、もっとゴミを拾いたいということで、
川の上流まで足を延ばしてみました。川沿いを歩いて行くと、
手入れのされていない草が伸び放題の場所につきました。
そこで、ゴミ拾いを再開したら、たくさんあってゴミ袋が
いっぱいになりました。
主なごみの例です。↓
・たばこの吸い殻・・・これが一番多かったです
・空き缶・・・・・・・ジュース系が多かったです
・ペットボトル
・お菓子の袋
・なんだかよく分からない紙の切れ端
               などなど。


今回思ったことは、見える所よりも、見えない所のほうが
ゴミが多かったということです。「見えないからまぁいいか」と
そんな気持ちでゴミを捨てているのでしょうか。
拾う人たちの気持ちになってみてください。
思っていたよりも大変なんです。本当です。
汗だくになりましたもん。

(6−6)+4 赤ちゃんポストについて

今日も、授業のページから気になる記事を見つけたので
そのことについて書こうと思います。
内容は、「赤ちゃんポスト」についてです。


赤ちゃんポストに賛成の母親は、69%もいるのだそうです。
ただ、「反対の意見なのだけれど、でも…」と
心境は複雑で、生まれた子どもの命を守るために
賛成の意見なのだそうです。
ちなみに、私の意見も、賛成です。
生まれてしまった子どもがどうしても育てられなくなった場合
どこかで預かってくれるところがあれば母親も安心です。
しかも病院なので、健康面では大丈夫だろうと思うからです。
私には子どもはいないし、幼い子どもと接したことも
ほとんどないので、ただ単純にそう思っただけなのですが。
ですが、記事を読んでいると、本当に子どもを
心配しているのだということが伝わってきます。
実際に子どものいる母親の意見なので、当たり前なのですが。


書かれてある記事で気になったのが、政府に対しての意見です。
政府がきちんと対応しないので、赤ちゃんポストができたのだとか。
興味深いのが、赤ちゃんポストに賛成の人も反対の人も
政府の対応が良くないという意見だということです。
確か、ある先生が「政治家というのは常に少数意見を採用する。」
と言っていたのを思い出します。と、いうことは、
政府は常に一般市民の意見と反対のことをするということですよね。
一般市民の代表が政治家なのだから、
一般市民の意見を採用してくれればいいのに。
いろいろと難しい大人の世界があるのでしょうか?

(7−7)エネルギー

ポテンシャルエネルギーとは何でしょうか。
つまり、位置エネルギーのことです。
位置エネルギーとは、何でしょうか。
例えば、ある物体がここにあるとします。
それを、ボールとしてみましょう。
そのボールの位置が高ければ高いほど、位置エネルギーは大きく、
位置が低ければそれだけ位置エネルギーは小さいのです。
また、位置が高いほどボールは不安定で、
低ければ安定しているものなのです。


例にあげた物がボールでしたが、
これを洗浄理論と結びつけることもできるのです。
洗浄理論とは、字の如く洗浄を化学的に説明しようというものです。
界面活性剤を覚えているでしょうか。
汚れを落としやすくする物質の総称です。
この界面活性剤と水だけで汚れを落とすのとでは、
どれくらいのエネルギーの違いがあるのか、
グラフで説明したいと思います。

界面活性剤(a)と水(b)の矢印の大きさを比べてみてください。
界面活性剤(a)のほうが矢印が短いですよね。
つまり、界面活性剤のほうが
汚れを落とすエネルギーが少なくてすむということです。
界面活性剤はとても便利です。


(授業のプリントより)